その3:Google Homeでできるラズパイ不要でおしゃべり

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(あ)です。

アンドロイドにGNURoot Debianをいれて、操作しづらいので(目が悪いともいいます)SSHでつなごうとしているところです。

SSHサーバーはdropbear

ふつうのDebianなら、最初から入ってるのだと思いますが、GNURoot Debianには入っていません(たぶん)。

またまた、探して(ググって)みると「dropbear」というのをDebianで動作させてるサイトが見つかったため、使ってみることにしました。

# apt-get install dropbear

コマンドを打ってインストールします。
参考サイトの通り、ポートを22という若番から、2222に変更します。

と、ここで問題。
エディターが入っていません。

「vim」が使えそうなので、インストールします。

# apt-get install vim

ようやく、ポート番号を変更できました。
小さな画面で、vimは辛かった。

# service dropbear start

開始します。

# ps -ef | grep -v grep | grep dropbear

起動していることを確認しておきます。

teratermからSSH接続

ようやく、teratermからSSH接続ができるはず。
Windows10でteratermを起動して。

ん?IPアドレス?アンドロイドで動作してるGNURoot DebianのIPアドレス?

ああ、ifconfigとかで出てくるやつ、と思い打ち込んでみます。

なぬ。commandがない。スリムなヤツです > GNURoot Debian。

# apt-get install net-tools

インストールします。
今度は無事確認できました。アンドロイド自体と同じでした。
そりゃそうか…

無事にSSH!、2セッションもOK!

早速teratermからつないでみます。

!!!バッチリです。

これで、teraterm側でもログが取れるので、作業ログがカンタンです。

手元のteraterm画面で操作できるため、これは楽です。

さらに、SSH化したもう一つのメリット。もう一つセッションをはってみます。

あっさりつながってくれました。便利です。

これで、ようやくスタートライン

たぶん(持っていないのでわからないのですが)Raspberry PiでOS付きを購入していれば、ここまではもっと簡単にたどり着けたのかなぁ、などとぼやきつつ、GNURoot Debianにインストールしていきます。

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