(あ)です。
アンドロイドにGNURoot Debianをいれて、操作しづらいので(目が悪いともいいます)SSHでつなごうとしているところです。
SSHサーバーはdropbear
ふつうのDebianなら、最初から入ってるのだと思いますが、GNURoot Debianには入っていません(たぶん)。
またまた、探して(ググって)みると「dropbear」というのをDebianで動作させてるサイトが見つかったため、使ってみることにしました。
# apt-get install dropbear
コマンドを打ってインストールします。
参考サイトの通り、ポートを22という若番から、2222に変更します。
と、ここで問題。
エディターが入っていません。
「vim」が使えそうなので、インストールします。
# apt-get install vim
ようやく、ポート番号を変更できました。
小さな画面で、vimは辛かった。
# service dropbear start
開始します。
# ps -ef | grep -v grep | grep dropbear
起動していることを確認しておきます。
teratermからSSH接続
ようやく、teratermからSSH接続ができるはず。
Windows10でteratermを起動して。
ん?IPアドレス?アンドロイドで動作してるGNURoot DebianのIPアドレス?
ああ、ifconfigとかで出てくるやつ、と思い打ち込んでみます。
なぬ。commandがない。スリムなヤツです > GNURoot Debian。
# apt-get install net-tools
インストールします。
今度は無事確認できました。アンドロイド自体と同じでした。
そりゃそうか…
無事にSSH!、2セッションもOK!
早速teratermからつないでみます。
!!!バッチリです。
これで、teraterm側でもログが取れるので、作業ログがカンタンです。
手元のteraterm画面で操作できるため、これは楽です。
さらに、SSH化したもう一つのメリット。もう一つセッションをはってみます。
あっさりつながってくれました。便利です。
これで、ようやくスタートライン
たぶん(持っていないのでわからないのですが)Raspberry PiでOS付きを購入していれば、ここまではもっと簡単にたどり着けたのかなぁ、などとぼやきつつ、GNURoot Debianにインストールしていきます。
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