情報処理安全確保支援士試験の勉強(学習)方法、学習時間

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(あ)です。
昨年、2017年の秋の試験で、情報処理安全確保支援士の試験に合格しました。

試験の諸元は、IPAを確認するのが1番ですので、それ以外のことを。

高度区分ですが、春と秋に試験があります。

これ、地味にありがたいです。
年1回の試験は、合格しなかった時、(当たり前ですが)1年待たないと受験できません。
なかなかモティベーションが持たないのです。
半年なら、実質合否発表の数ヶ月後には試験なので、ギリギリがんばる気になります。

実のところ、(あ)も春の試験で、午後Ⅰの点数が2点足りず不合格でした。

秋に再受験し、合格となりました。

また、春は午前Ⅰ、Ⅱ、午後Ⅰ、Ⅱすべて受ける必要がありましたが、秋は午前Ⅰは免除となり、多少助かりました。

春、秋、通じて学習方法は、同じです。

実務経験があろうとなかろうと、試験に合格するには、ノー勉はありえません。

トータルの学習時間は、春秋合算で、1200分程度でした(いま計算してみた)。

午前試験の対策

試験のひと月前から取り組みました。

学習方法は、通勤時間にスマホです。
サイトは、「情報処理安全確保支援士 過去問道場」で検索したところです。

ここで、過去2年分を出題範囲に設定しました。
平成21年の春試験からストックがありますが、普遍的なことを除けば、セキュリティ関連はあまり古い問題に取り組むことはなかろう、と考えたためです。

平日は行き帰りどちらかで実施しました。

時間としては、30分程度。
試験前の1週間は、行き帰りで実施しました。

これが基礎体力として、活きてきました。

つまり、午後の問題の回答をつくるのに、役立ちました。

午後試験の対策

春秋ともに、試験前日に、過去2回分の午後問題をやりました。
午後は筆記式なので、回答の文字数を意識して取り組みました。
午後Ⅰは3問から2問、午後Ⅱは2問から1問の選択式です。
不得意で、捨てるジャンルに関しては、放置しました。
捨てるジャンルから複数出題というのは、まずないだろう、と考えたからです。

最近の事例を確認

試験を作成しているIPAのサイトを参照し、セキュリティ関連の記事を適当に流し読みしました。

忘れかけていた用語などを、いくつかおさらいして、調べ直し、勘違いでミスしないようにします。

試験会場

春秋ともに同じ私立大学の、同じ建物でした。
さすがに教室は違いましたが、ほぼ同じ環境で受験できたのは、助かりました。
自宅からも、乗換え1回の好環境でした。

最後に

春の試験は終了しました。
秋の試験を受験する方は、準備に早すぎることはありません。
自分にあった学習方法で、挑んで頂きたいです。

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