その5:Google Homeでできるラズパイ不要でおしゃべり

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(あ)です。
どうも「avahi-daemon, libnss-mdns, libavahi-compat-libdnssd-dev」辺りの導入に失敗もしくは、動作できる環境が整っていない、と判断しました。

そもそもavahi-daemonとかlibnss-mdnsって何?

あらためて、調べてみると、「デバイス名からIPアドレスを求める」ために使われているみたいです。

知らないで使うな、とも思いますが、なにせUbuntu on Win10(こればっか)ではうまくいったためあまり考えずにタイプしていました。

ということであれば、Google HomeのIPアドレスは調査済みでもありますし、これらを使わないでなんとかなるはず、とおもいつつgoogle-home-notifier.jsを眺めます。

//var mdns = require('mdns');
//var browser = mdns.createBrowser(mdns.tcp('googlecast'));

ファイルの冒頭近くにある、2行をコメントにします。

上の行のコメント化で、mdnsのモジュールは読み込まなくなり、

下の行のコメント化で、mdnsをつかったIPアドレス検索(探索)を止めさせます。

IPアドレスは、Google Homeアプリを使って調べられるので、外から与えます(ghnTest.js)。

const googlehome = require('./google-home-notifier');
const msg = 'google ok';
googlehome.ip('192.168.xxx.yyy');  // Google HomeのIPアドレス
googlehome.accent('ja');
googlehome.notify(msg, res => console.log(res));

実行してみます。

# node ghnTest.js

♪ポロン「ぐーぐる、おーけー」

しゃべってくれました!!!

あっさりいかなかったこともあり、結構、嬉しいものです!!!

改めて

改めて思うのは、Windows10のUbuntuで試しておいてよかった!ということです。

やって、しゃべった、という体験がなければ、途中でくじけていまごろはRaspberry Piを購入していたことでしょう…

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