(あ)です。
どうも「avahi-daemon, libnss-mdns, libavahi-compat-libdnssd-dev」辺りの導入に失敗もしくは、動作できる環境が整っていない、と判断しました。
そもそもavahi-daemonとかlibnss-mdnsって何?
あらためて、調べてみると、「デバイス名からIPアドレスを求める」ために使われているみたいです。
知らないで使うな、とも思いますが、なにせUbuntu on Win10(こればっか)ではうまくいったためあまり考えずにタイプしていました。
ということであれば、Google HomeのIPアドレスは調査済みでもありますし、これらを使わないでなんとかなるはず、とおもいつつgoogle-home-notifier.js
を眺めます。
…
//var mdns = require('mdns');
//var browser = mdns.createBrowser(mdns.tcp('googlecast'));
ファイルの冒頭近くにある、2行をコメントにします。
上の行のコメント化で、mdnsのモジュールは読み込まなくなり、
下の行のコメント化で、mdnsをつかったIPアドレス検索(探索)を止めさせます。
IPアドレスは、Google Homeアプリを使って調べられるので、外から与えます(ghnTest.js
)。
const googlehome = require('./google-home-notifier');
const msg = 'google ok';
googlehome.ip('192.168.xxx.yyy'); // Google HomeのIPアドレス
googlehome.accent('ja');
googlehome.notify(msg, res => console.log(res));
実行してみます。
# node ghnTest.js
♪ポロン「ぐーぐる、おーけー」
しゃべってくれました!!!
あっさりいかなかったこともあり、結構、嬉しいものです!!!
改めて
改めて思うのは、Windows10のUbuntuで試しておいてよかった!ということです。
やって、しゃべった、という体験がなければ、途中でくじけていまごろはRaspberry Piを購入していたことでしょう…
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