その8:Google Homeでできるラズパイ不要でおしゃべり

スポンサーリンク

(あ)です。

前回までで、自宅内で、テザリングしたノートPCから、インターネット経由で、自宅ルータを経由し、LGV31スマホで動作しているGNURoot Debianの中の、chatアブリ改造サーバを経由し、Google Homeに、任意の言葉をしゃべらせました。

つまり、いったん外側からぐるっと回って、自宅のGoolge Homeをしゃべらせた、ということになります。

家族に納得してもらおう

ただ、なにぶん物理的には自宅内のため、いまいち家族は不審そうです。

ということで、近所を散歩しながら、実況中継風に、しゃべらせてみました。

「駐車場をでたところ」

「公園では、ブランコで子どもが遊んでいる」

「コンビニの前、なんかいる?」

大事ですね。物理的に目の前にいなくても、ということで、なんとなくわかってくれました。

ここまでを、いったんおさらいしてみます。

おさらい

【購入】
– Google Home Mini

【手持ち】
– アンドロイドスマホ LG電子 LGV31
– bluetooth keyboard
– au HOME WiFi L01

【導入】
– GNURoot Debian
– nodejs
– google-home-notifier
– chatサーバ(JaveScript)の改変版
– dropbear (SSHサーバ)

【その他】
– 時間とか、根気とか、決断とか

新たに費用発生したのは、結局Google Home Miniだけでした。

時間、根気、決断

短時間で、さくっと自宅サーバ化してしゃべらせたい、ということなら、間違いなくRaspberry Piを選択したと思います。

情報量が違いますし、様々なノウハウも溜まっていて、紹介されているサイトも多いからです。数は力を感じます。

デファクトスタンダードって、すごいです。探しても、Raspberry PiとGoogle Homeの組み合わせでばかりヒットします…

ただ、情報少なくても、できるはず、と思えたことと、仕事ではないので、時間を好きなだけ使えたこと、が良かったのだろうと。

コメント

タイトルとURLをコピーしました