(あ)です。
前回までで、自宅内で、テザリングしたノートPCから、インターネット経由で、自宅ルータを経由し、LGV31スマホで動作しているGNURoot Debianの中の、chatアブリ改造サーバを経由し、Google Homeに、任意の言葉をしゃべらせました。
つまり、いったん外側からぐるっと回って、自宅のGoolge Homeをしゃべらせた、ということになります。
家族に納得してもらおう
ただ、なにぶん物理的には自宅内のため、いまいち家族は不審そうです。
ということで、近所を散歩しながら、実況中継風に、しゃべらせてみました。
「駐車場をでたところ」
「公園では、ブランコで子どもが遊んでいる」
「コンビニの前、なんかいる?」
大事ですね。物理的に目の前にいなくても、ということで、なんとなくわかってくれました。
ここまでを、いったんおさらいしてみます。
おさらい
【購入】
– Google Home Mini
【手持ち】
– アンドロイドスマホ LG電子 LGV31
– bluetooth keyboard
– au HOME WiFi L01
【導入】
– GNURoot Debian
– nodejs
– google-home-notifier
– chatサーバ(JaveScript)の改変版
– dropbear (SSHサーバ)
【その他】
– 時間とか、根気とか、決断とか
新たに費用発生したのは、結局Google Home Miniだけでした。
時間、根気、決断
短時間で、さくっと自宅サーバ化してしゃべらせたい、ということなら、間違いなくRaspberry Piを選択したと思います。
情報量が違いますし、様々なノウハウも溜まっていて、紹介されているサイトも多いからです。数は力を感じます。
デファクトスタンダードって、すごいです。探しても、Raspberry PiとGoogle Homeの組み合わせでばかりヒットします…
ただ、情報少なくても、できるはず、と思えたことと、仕事ではないので、時間を好きなだけ使えたこと、が良かったのだろうと。
コメント